まるめさんは投資してますか?
はい。50歳からNISAで全世界株のインデックス投資を始めました。
50代からの投資、遅くないですか?
「人生100年時代」と言われている今日、私たちも長生きするかもしれないので決して遅いことはないと思っています。
50代からの投資が遅すぎない理由

50代からの投資は、決して遅すぎることはありません。
2024年(令和6年)の日本女性の平均寿命は87.13歳。つまり今50歳であれば、平均寿命まであと37年もあります。
まるめが実践しているインデックス投資は、15~20年の長期投資を続けることで資産を育てていく方法です。
もし50歳から始めても、十分に時間はあります。寿命までの37年を考えれば、投資をするにはむしろまだたっぷり余裕があるのです。
だからこそ、「もう遅い」とあきらめる必要はありません。むしろ今が始めどきです。
投資しようか迷っている人は早く始めよう!!
将来サイドFIREを目指すなら、投資は欠かせない手段です。
資産を増やすのに「預金だけ」ではほとんど効果がありません。
2025年現在、普通預金の利息は年間 0.2%程度。
例えば100万円を預けても、1年で増えるのは わずか2,000円ほどです。
しかし、もし同じ100万円を年利5%で投資した場合、1年後には 5万円の利益が期待できます。
さらに投資の魅力は「複利」にあります。
利益が出るたびにその利益も再び投資に回され、雪だるま式に資産が増えていくのです。
だからこそ、サイドFIREを実現したいなら 少しでも早く投資を始めることが大切。
時間を味方につければ、資産形成のスピードが大きく変わってきます。
もし100万円を年利5%で運用できた場合、10年後いくらになる?

上の図は、初期投資100万円を年利5%で10年間運用した場合のシミュレーショングラフです。
もちろん、株価は毎日変動しますし、大きく下がる「暴落」が起きることもあります。ですから「10年後に必ず資産が増える」とは言えません。
ただし、これまでの長い投資の歴史を振り返ると、15年〜20年という長期で続けていれば資産が減ることはなかったというデータが残っています。
つまり、短期的な上下に一喜一憂せずに、長く続けることが大切なんです。
50代の方が投資を始めるなら、できるだけ早く始めることがポイント。
少しでも長く運用することで、複利の効果をしっかり受けられます。
「まとまったお金がないから不安」という方も心配はいりません。
投資信託なら、100円から始められる少額投資もあります。
最初は小さく始めてみるだけでも、投資の仕組みや自分に合ったペースが見えてきますよ。
何に投資したらいい?
投資の格言に、「一つの籠に卵を盛るな」という言葉があります。
これは、ひとつの株や商品に資金を集中させてしまうと、その株が暴落したときに大切な資産を一度に失ってしまうリスクがある、という意味です。
逆に、大事な卵(お金)をいくつかの籠(株や投資先)に分けておけば、一つの籠の卵が割れても(株価が下がっても)、他の籠は無事なので、資産が一気になくなることはありません。
こうした考え方から、たくさんの銘柄に分散して投資できる「インデックス投資」は、初心者の投資家にも安心して取り入れやすい商品といえます。
インデックスとは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)など、経済ニュースで耳にする「指数」に連動して値動きする投資信託のことです。
まるめ自身も、そうした指数に連動する「全世界株式インデックスファンド」に投資しています。
世界中の企業に分散して投資できるので、一国の経済状況に左右されにくく、長期的に安定した資産形成を目指すことができます。
なぜ全世界株式を選んだのか?
なぜまるめが「全世界株式」を選んだのかというと、このファンドひとつで世界中の約2900社以上の上場企業に投資できるからです。
自分でどの株を選ぶか悩む必要がなく、ひとつの投資信託を買うだけで世界中の企業に自動的に分散投資できるのが大きな魅力です。
さらに、投資先は全世界47カ国以上。
つまり、日本やアメリカだけでなく、ヨーロッパや新興国まで幅広く分散されるため、特定の国の景気や政治の影響を受けにくくなります。
よく一緒におすすめされるのが「S&P500」のインデックス投資ですが、こちらはアメリカ中心の投資信託。
アメリカ経済の強さは魅力ですが、まるめは「米国一極集中」に少し不安を感じました。
だからこそ、より安心できる「全世界株式」を選んだのです。
これは“世界経済全体の成長”に乗る投資であり、初心者にも安心して取り組める方法だと思っています。
まとめ
50代からでも投資を始めるのは決して遅くありません。
サイドFIREを目指すなら、できるだけ早く投資を始めることが大切です。
特におすすめなのは、世界中の企業に分散投資できる「全世界株式インデックスファンド」。
少額からでも始められるので、まずは一歩を踏み出してみてください。
実際に投資を始めてみることで、本や知識だけでは得られない学びがあり、将来の資産形成につながります。
さあ、まるめと一緒にサイドFIRE目指して投資に挑戦してみましょう!