あなたは、あと何年フルタイムで働きますか?
私たち、いつまで働くんですかねー。
できることなら、早期退職してのんびり暮らしたいけど、老後のことを考えるとなかなか辞められないよね。
若い頃と違って疲れも回復しないし、患者さんを抱える体力も落ちてきました。
定年まで働けるか不安になってきました。
はじめまして。
50歳から「サイドFIRE」を目指して資産運用を始めているまるめです。
みなさんは50代になって、看護師としてフルタイムで働く日々に身体がついていかなくなったと感じていませんか?
まるめは50代になってから、肩こりに腰痛、足の痛み、疲れが取れにくいなどの症状に悩まされ、こんな生活をあと何年続けられるだろうか不安に思っています。
そんな不安を感じていたある日、「サイドFIRE」という生き方について知りました。
「サイドFIRE」とは、生活に必要なお金の半分を自分の貯金や投資から確保し、残り半分を働いて稼ぐというライフスタイルです。
つまり、生活費が月16万円だったら、8万円は貯金と投資から確保し、残りの8万円を働いて稼ぐということです。
そんなライフスタイルを知った時、まるめも近い将来、「自分の仕事量を減し、のんびり暮らしてみたい!」と思いました。
そこで、50歳からではありますがサイドFIREを目指して資産運用をはじめました。
目標としては55歳くらいにはサイドFIERして実家に戻り、両親の世話をしながらのんびり暮らしたいと思っています。
このブログでは、現在まるめが取り組んでいる「固定費の見直し」「節約の方法」「資産運用の仕方」「お金を掛けない趣味」について語っていきたいと思います。
少しでも皆さんのお役にたてれば幸いです。
まるめが想像する5年後の未来
まるめが想像する未来はこんな未来です。

5年後の未来、私は仕事量を減らし自分らしい生活を手に入れている。
目覚ましに起こされることなく、自然に目が覚める朝。
ベランダでコーヒーを飲みながら、空を眺める。
今日の予定は、午後から半日だけ地域の健康相談のお仕事。
帰りのスーパーで、父の好きなお刺身でも買って帰ろうかな?
夜は友人と行く旅行の計画を立ててみよう・・・。
看護師として働いていても、週に数日だけのお仕事なので体への負担は小さく、楽しく仕事が出来ていると思います。
そんな未来、素敵だと思いませんか?
看護師のサイドFIRE後の働き方とは?

看護師がサイドFIREして働く場合、週3で行うバイトやパートは看護師免許を利用した仕事を選ぶといいです。
なぜなら、私たちは他の人が持っていない看護師の国家免許を持っており、この専門性を生かすことで時給の高い職業につくことが出来るからです。
なので、よっぽど看護師の仕事が嫌いでなければ、サイドFIRE後も看護師として仕事をした方が短時間で高収入を稼ぐことができます。
まるめは以前、派遣で短時間のバイトをした経験がありますが、ある施設の遠足に2時間ほど付き添う仕事で、時給2000円でした。
コンビニのバイトは平均時給約940円だそうです。
だとすると、看護師として働けばその2倍以上の時給を頂けることになります。
サイドFIRE後の仕事があるだろうかと不安に感じるかもしれませんが、慢性的な看護師不足の中、50代・60代になっても看護師の仕事は無くなることはありません。
サイドFIREは50代からでも遅くない

投資、貯金、そして小さな副業。
無理なく少しずつ始めて、5年後には“選べる働き方”を手に入れたい。
それは、決して50代からでも遅くないです。
固定費を見直し、厳選した少ない荷物で暮らし、コツコツと貯金と投資を続けていく。
お金を掛けない趣味や旅行、自分で作るおいしい料理。
お出かけせず、のんびりお部屋で過ごすのもいい。
そうやって目標の金額まで無理なく投資・貯蓄・節約を続けて、一緒にサイドFIREを手に入れましょう。
今からやることは、たった3つ
サイドFIREを目指すためにやるのはたった3つです。
- お金の流れを見直して、ムダを削る
支出を整え、生活費以外のお金をまずは貯金。 - 少額でも投資を始めてみる
iDeCoやつみたてNISAから、将来の種をまこう。 - 自分のスキルを副業に変える準備
看護師だからできる「健康相談」「医療ライター」「講師業」
実は、需要がたくさんあるんです。
決して難しいことはありません。
まるめが行ったことを、一つ一つ説明していきますので、一緒に頑張っていきましょう!
50代だからこそ、今がラストチャンス
まだ体力のある50代だからこそ、サイドFIREを目指すチャンスです。
子供が独立し、自由になるお金が増えた。
今ならまだ5年かけて準備ができます。
今まで沢山働いてきましたが、これからは心と身体にゆとりを持った生き方を手に入れていきましょう。
「いつでも辞められる」という安心感が、毎日を変えてくれます。
あなたも、5年後に“自由な朝”を迎えませんか?
「サイドFIRE看護師」という新しい生き方を目指して、少しずつ無理なく頑張りましょう。