最近、風邪をひいて体調を崩しました。

一人暮らしだと、体調が悪くても
食事の準備も、買い物も、通院も、すべて自分でやらなければなりません。

元気なときは気にならなかったことが、
体調を崩した途端にじわじわ効いてきました。

そのとき、強く思ったのです。

老後の一人暮らしは、「家賃の安さ」より「立地」が大事かもしれない。

これまで私は、老後の住まいはできるだけ住居費を抑えることが正解だと思っていました。
田舎の古民家に住む。実家に戻る。
どちらも「お金がかからない選択肢」です。

でも今回の体調不良で、その考えが少し変わりました。

この記事では、老後の一人暮らしの住まいについて、
田舎・都会・実家という選択肢から考えてみます。

はるな

まるめさん、体調大丈夫ですか?
一人暮らしだとつらくないですか?

まるめ

つらいね…。
元気なときは平気だけど、体調を崩すと「全部自分でやらなきゃ」って現実を感じるよ。

はるな

やっぱり便利な場所に住んだほうがいいんですね。

まるめ

一人暮らしは、体調が悪くても生活が回る立地が本当に大事だと思ったよ。

この記事で分かること
  • 老後の住まいは「安さ」だけで決めてはいけない理由
  • 体調を崩しても生活が回る立地の4つの条件
  • 田舎・都会・実家、それぞれのリアルなメリット・デメリット
  • 住居費は「固定費」ではなく「安心代」という考え方
  • 将来の選択肢を持つために資産形成が必要な理由

近くにスーパーがあるだけで、こんなに違う

最近、部屋の近くにスーパーができました。

以前は徒歩10分のコンビニが最寄り。
体調が悪いと、この10分が本当に遠い。

それが今は徒歩5分。

  • 品ぞろえが多い
  • 価格が安い
  • 体調に合わせて食べたい物を選べる

たった5分の差ですが、生活のハードルが一気に下がりました。

「近くにスーパーがあるだけで、こんなに安心なんだ」と、
今回、身をもって実感しました。

病院が遠いと、それだけで消耗する

今回、インフルエンザとコロナは陰性でしたが、
翌日も熱が下がらず再診へ。

車で20分の病院に2日連続で通うことになりました。

体調が悪い中での運転。長い待ち時間。帰り道のぐったり感。

そのとき思ったのは、
「病院がもう少し近ければ、体も気持ちもずいぶん楽だっただろうな」ということ。

老後の一人暮らしを考えるなら、
病院までの距離は想像以上に大事です。

老後の一人暮らしに向く立地の4つの条件

今回の経験から、住まい選びで大事だと思ったのは次の4つです。

  1. スーパーが徒歩圏内(食料品の調達が一人でできる)
  2. コンビニも近い(深夜や急な体調不良でも対応できる)
  3. 内科などの病院が無理なく通える距離(車がなくても行けると理想的)
  4. 駅が利用しやすい(車を手放した後も移動できる)

家賃が少し安いかどうかよりも、
体調を崩したときに生活と通院が回るかどうか。

年齢を重ねるほど、この視点は重要になると感じました。

以前の私は「田舎の古民家に住みたい」と思っていた

体調を崩す前の私は、老後の住まいとして
田舎の古くて安い古民家を借りて住みたいと考えていました。

人が少なく静かで、家賃も安い。
多少不便でも、体力のある70代くらいまでは大丈夫だろう、と。

古民家での暮らしには憧れもありました。
広い家で、自分のペースで過ごす。住居費も抑えられる。

老後の住まいとして、悪くない選択肢だと本気で思っていました。

でも今回の体調不良で、「体力があるうちは大丈夫」という前提が
あまり当てにならないかもしれないと感じました。

元気なときに感じない不便さは、
体調を崩した瞬間に、生活の負担に変わります。

実家という選択肢も、あらためて考える

老後の住まいを考えるとき、必ず出てくるのが「実家」という選択肢です。

私には、将来おそらく誰も使わなくなる実家があります。

これまでは、サイドFIRE後は実家に戻るもの、となんとなく思っていました。

でも実家は、車を前提とした環境です。
買い物も通院も、移動が必要になります。

「すでに家があるから」という理由だけで、
自分の住まいの選択肢を狭めていないか。

子どもがいない一人暮らしとして、
本当にその場所で安心して暮らし続けられるのか。

今回の体調不良は、そんなことを考えるきっかけになりました。

住居費は「固定費」ではなく「安心代」かもしれない

これまで私は、住居費はできるだけ抑えるべきだと考えていました。

でも今は、住居費は単なる固定費ではなく、
生活のしやすさそのものに払うお金なのではないかと思っています。

体調を崩しても、

  • 無理なく買い物に行ける
  • 通院が負担にならない
  • 一人でも最低限の生活が回る

こうした条件がそろっているなら、
多少お金がかかっても、それは無駄ではない。

それは「安心を買うお金」なのかもしれません。

元気なときは「多少遠くてもいい」「家賃が安いほうがいい」と思っていても、
便利な立地は贅沢ではなく、安心への投資だということを今回実感しました。

まとめ

「田舎に住むか、都会に住むか、実家に戻るか」。
答えは人それぞれ違います。

でも今回強く感じたのは、
老後の住まい選びでは「安さ」よりも「生活が回るかどうか」が大事だということ。

老後の一人暮らしで大切な立地の条件をもう一度まとめます。

  1. スーパーが徒歩圏内
  2. コンビニも近い
  3. 内科などの病院が無理なく通える距離
  4. 駅が利用しやすい

将来の住まいについて、まだ答えは出ていません。

だからこそ、どの選択肢も選べる自分でいられるように。
住まいの自由度を持てるように。

これからも資産形成を続けていきたいと思います。

ABOUT ME
まるめ
50代を前に体調を崩したことをきっかけに、「このまま働き続けられるかな…」と気づいた独身看護師です。そこからサイドFIREを決意し、50歳から資産運用をスタート。貯金と保険解約金を投資に回し、目標2400万円に向けて実践中。同じ悩みを持つ50代の看護師さんへ、リアルな数字と体験を届けています。