「看護師寮って、なんかダサくない?」

そう思っていませんか?

私も最初はそう思っていました。でも今は断言できます。

看護師寮はダサくない。むしろ、使わないほうがもったいない。

私が新人のころ入った最初の看護師寮は、同級生との相部屋で月4,500円でした。

正直、おしゃれとは程遠い。でもその寮生活のおかげで貯金ができて、海外旅行に行き、海外留学まで経験できました。

あの選択がなければ、今の私はないと思っています。

そしてもし今、当時の自分に会えるなら、こう言いたいです。

「貯金だけじゃなく、インデックス投資もしなさい」と。

今回は、看護師寮のリアルと、浮いたお金の使い方まで先輩として全部話します。

はるな

まるめさんって、看護師寮に住んでたんですか?若い人だけだと思ってました。

まるめ

新人のころから今まで、3か所住んできたよ。
最初は同級生との相部屋で月4,500円。
今も寮に住んでて月1万円。
住居費を下げることが、将来の働き方の自由につながるって実感してる。

はるな

月4,500円って安すぎます!
その分どうしてたんですか?

まるめ

貯金して海外旅行や海外留学に行けたの。
でも今思うのは、貯金だけじゃなくインデックス投資に回してたらもっとよかったってこと。その話も今日するね。

この記事で分かること
  • 看護師寮が「住まいの最強解」である理由
  • まるめ先輩の看護師寮リアル体験(月4,500円の相部屋から現在まで)
  • 年間48万円削減できた具体的な数字
  • 看護師寮のメリット6つ・デメリット5つ(正直に全部話します)
  • 寮に入るための2つのルート
  • 浮いたお金を自分への投資+インデックス投資に回す方法

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まるめの看護師寮歴

私はこれまで3か所の看護師寮に住んできました。

最初の寮(新人時代):同級生との相部屋、月4,500円。築古で共同トイレ・共同洗面所、コンロはコイン式(10円で10分)。おしゃれのカケラもなかった(笑)。でも家賃がほぼタダだったから、給料がそのまま貯金に回った。その貯金で海外旅行へ行き、海外留学も実現できた。

2〜3か所目:個室に移り、設備も改善。それでも相場より圧倒的に安い住居費をキープしてきた。

今の寮:2DK・駐車場付きで月1万円。以前のアパートが月5万円だったので、年間48万円の削減になっています。

数字で見る、看護師寮の威力

月4,500円の寮と、一般的な一人暮らし(月6万円)を比べると、差額は月約5.5万円です。

これを3年間続けると、差額だけで約198万円

私が海外旅行・海外留学に行けたのは、この積み上げがあったからです。

そして今の私が思うのは、その差額の一部をインデックス投資に回していたら、どうなっていたかということ。

たとえば差額のうち月3万円を20代から投資に回していたら…

年数積立元本運用益込みの資産(年利5%想定)
10年後(30代)360万円約465万円
20年後(40代)720万円約1,233万円
30年後(50代)1,080万円約2,496万円

50代で約2,500万円。これがあれば、週3日勤務への切り替えが現実になります。

当時の私は貯金しか知らなかった。もし投資を知っていたら、今頃もっと選択肢があったはずです。

だから後輩のみなさんに、今伝えています。

看護師寮の6つのメリット

① 家賃が劇的に安い=人生の選択肢が増える

月4,500円の相部屋から、月1万円の個室まで。

看護師寮の家賃は一般賃貸と比べて圧倒的に安いです。

この差額が「やりたいことをやれる資金」になります。私の場合は海外留学でした。あなたの場合は何でしょう?

② 通勤時間が短い=体力と時間を守れる

病院の近く、または敷地内にあることが多いのが看護師寮の特徴です。

夜勤明けに10分で帰れるのと、電車で1時間かかるのでは、体の消耗がまったく違います。浮いた時間を副業・勉強・趣味・睡眠に使えます。

③ 家具・家電付きが多い=初期費用がほぼゼロ

一般賃貸では引越し時に敷金・礼金・家具家電購入で50〜100万円かかることも。

看護師寮は最初から家具・家電が揃っていることが多く、初期費用がほぼかかりません。「合わない職場ならさっさと転職できる」という心理的な軽さにもつながります。

④ 同じ職場の仲間がいる=孤独になりにくい

私が相部屋だったころ、同級生と一緒だったからこそ乗り越えられた新人時代がありました。

コロナで動けなかったときも、寮の仲間が差し入れを持ってきてくれました。アパートの隣人ではそうはいきません。

⑤ 防犯面が安心=女性一人暮らしのリスクが下がる

同じ病院関係者しかいない環境はセキュリティ面でも安心です。私の今の寮には防犯ベルがあり、押すと病院に連絡が入る仕組みになっています。

⑥ 住まいを探す手間がない=貴重な時間を節約できる

条件を確認して部屋を見せてもらうだけ。忙しい看護師の時間は大切です。

正直なデメリットも話します

① プライバシーが限られる

隣の人の帰宅がわかる、自分の出入りも見られる。「仕事から完全にオフになりたい」タイプには向かないかもしれません。

② 人間関係のトラブルが職場に波及することも

寮内のもめごとは職場の噂になりやすいです。大きなトラブルは稀ですが、頭に入れておきましょう。

③ 寮のルールがある

草取り当番・夜勤義務・緊急時の呼び出し了承などの条件がある場合があります。住居費の安さと天秤にかけて判断しましょう。

④ 建物が古いことがある

築40年超の物件もあります。転職前に必ず実際の部屋を見学することをおすすめします。私は3か所すべて入居前に見学しました。

⑤ 職場から「逃げられない」感覚がある

救急車の音が聞こえる、職場の人と顔を合わせる。完全にオフになりにくいのが辛い人もいます。自分の性格と相談してください。

看護師寮に入るための2つのルート

ルート①:今の職場の寮を確認する

「年齢制限がある」と思い込んでいませんか?年齢制限がない病院は意外と多いです。

確認すること:

  • 年齢制限はあるか
  • 常勤のみか、パートでも入れるか
  • 夜勤が条件になっているか
  • 実際の部屋を見せてもらえるか

ルート②:寮のある病院に転職する

転職条件に「看護師寮あり」を加えるのが有効です。内定後に必ず部屋を見学してから決めること。

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浮いた住居費、私が20〜30代だったらこう使う

はるな

寮で浮いたお金って、やっぱり貯金するのが一番ですか?

まるめ

貯金だけはもったいないよ。
私が20〜30代に戻れるなら、自分への投資とインデックス投資の2つに分ける。
まず緊急予備費(生活費3〜6か月分)を先に貯めること。
それが貯まったら、下の表のように分けて使うのがおすすめ。

使い道割合(目安)月額(月5万円浮いた場合)
自分への投資30〜40%1.5〜2万円
インデックス投資60〜70%3〜3.5万円

自分への投資でやること

20代なら:
認定看護師の資格費用の積み立て、英語学習(海外・外資系クリニックの選択肢が広がる)、栄養・運動・睡眠への投資(体が資本の仕事、20代の習慣が50代を決める)、お金・投資の基礎知識を学ぶ読書やセミナー。

30代なら:
キャリアの軸(管理職・専門職・フリーランス看護師など)を決めて、その方向に合わせたスキルアップに絞る。散漫な自己投資より、集中投資のほうがリターンが出ます。

40代なら:
自己投資より、投資額を増やすことを優先する時期です。キャリアの方向はもう見えているはず。残りの働ける年数を意識して、投資に回すお金を最大化することが大事です。新NISAの成長投資枠(年間240万円まで)も活用して、積み立て額をできるだけ増やしましょう。「今さら遅い」は絶対ありません。40代から月3万円を年利5%で積み立てると、10年後(50代)に約465万円。それが週3日勤務への切り替えの背中を押してくれます。

50代なら:
私がまさに今、その立場です。50代からでも遅くないことは、自分の体験で証明中です。
詳しくは👉50代看護師がサイドFIREを目指す全ロードマップをご覧ください。

インデックス投資でやること

迷ったらこの1本でOK。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、通称「オルカン」。

世界中の企業約3,000社に分散投資できる低コストのインデックスファンドです。私もこれを中心に運用していて、2年半で含み益470万円になりました(詳しくはこちら)。

つみたてNISAで毎月決まった額を自動積み立てするだけでOK。難しい銘柄選びは不要です。

まるめからのひとこと

月4,500円の相部屋はダサくなかった。あれが私の人生の土台になりました。

看護師寮で住居費を下げて、浮いたお金を自分への投資とインデックス投資に回す。

これを20代・30代・40代のうちにやるかどうかで、50代の「選べる働き方」がまったく変わります。

「週3日勤務で自分らしく働く」という未来は、今日の住居費の選択から始まっています。

まとめ

  • 看護師寮はダサくない。月4,500円の相部屋が、海外旅行・海外留学を実現させてくれた
  • 家賃が安い・通勤が短い・初期費用がほぼゼロ・仲間がいる・防犯が安心
  • デメリット(プライバシー・古い建物・職場から離れにくい)は理解した上で選ぶ
  • 浮いたお金は**自分への投資(30〜40%)+インデックス投資(60〜70%)**に分ける
  • 投資は「オルカン×つみたてNISA」の自動積み立てから始めるのが一番シンプル
  • 当時の私に言いたい:「貯金だけじゃなく、投資もしなさい」

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ABOUT ME
まるめ
50代を前に体調を崩したことをきっかけに、「このまま働き続けられるかな…」と気づいた独身看護師です。そこからサイドFIREを決意し、50歳から資産運用をスタート。貯金と保険解約金を投資に回し、目標2400万円に向けて実践中。同じ悩みを持つ50代の看護師さんへ、リアルな数字と体験を届けています。