固定費削減

築20年以上のリノベーションされたアパートに住もう!

はるな

転職したい職場に看護師寮がなかったり、実家からも遠かった場合はどうしたらいいですか?

まるめ

そんな時は、住居費の安い物件を探すことになります。
築年数20年以上、駅から徒歩15分以上、間取りにこだわらかったら安い物件を見つけやすいです。
でも、私だったら少し住居費が高くても職場から近い物件に住みたいです

ここで分かること
  • 安い物件の探し方

まずは病院近くの安い物件から探す

就職先に看護師寮がなかったり実家から遠い職場の場合は、安い物件を探すしかありません。

家賃を安く抑えたい場合は、以下の条件の物件を探すと良いですが、まるめは出来るだけ職場に近い場所を選ぶことをおススメします。

安くなりやすい物件の特徴
  1. 築年数が古い
  2. 駅から遠い・郊外エリア
  3. 1階や地下階
  4. 間取りにこだわらない・1Kなどの狭い部屋

なぜなら、50代となった今、できるだけストレスなく過ごしたいからです。

まるめにとってのストレスは、通勤にかかる時間、渋滞に巻き込まれる時間、電車やバスの時刻を気にしながら過ごす時間です。

例えば毎日通勤に片道30分、往復1時間かかるとしたら?

通勤の度に、自分の基調な時間を1時間損しているような気がします。

これが職場から徒歩5分のところに住んでいたら?

電車やバスを待つ時間も必要ないし、すぐお部屋に帰って自由な時間を手に入れることが出来ます。

住居費は郊外のアパートより割高になるかもしれませんが、自分の体力やストレスを考えると、できるだけ職場近くに住む方がいいと思います。

また、職場近くに住んで自由な時間が増えたなら、その時間を副業に当てることもできます。

トータルで考えるとその方が資産が増えるかもしれません。

築20年以上でリノベーションされた物件を選ぶ

では、職場近くでどんな物件を選ぶかというと、まずは築20年以上の物件を探してみてください。

築年数が古い物件は人気がないため、住居費が安くなることが多いです。

そして、内装がリノベーションされているお部屋を選びましょう。

建物の外側が古くても、中がリノベーションされているなら古い物件でも快適に過ごせます。

例え築40年のアパートでも、壁紙が張り替えられ、トイレと風呂は別でウオシュレット付き、台所やシンクも新しものに変わっているなら、まるめだったら新築よりも安いそちらを選びます。

部屋数の少ないアパート、狭い部屋を選ぶ

部屋数が少なかったり、狭い部屋の物件は住居費を安く抑えることができます。

狭い部屋でも、荷物を減らせば広く感じます。

50年も生きていると荷物が増えていると思いますが、引っ越しを機会に一度、自分の荷物を整理すると良いでしょう。

まるめは最近、5年後のサイドFIREを見越して荷物整理しています。

将来的には仕事を辞めて両親と同居しようと思っていますが、その時の引っ越しを考えると今の内にできるだけ荷物を減らしたいです。

30代や40代に買った洋服や、趣味のための道具、仕事の資料など沢山ありますが、今使用していないものは全て「ガラクタ」と思って、割り切って捨てたり、メルカリやジモティーで売ったりしています。

荷物が減ると、探しものする手間がずいぶん減るのでおススメです。

病院近くが嫌な人は、郊外の物件を選ぶと住居費が安い

駅から15分以上離れていたり、少し郊外にあるアパートは、家賃が安くてお財布にやさしいです。

夜勤や早出、遅出勤務のある看護師は、車を持っている人が多いので、少し離れた郊外に住むのも良いかもしれません。

その場合、通勤の渋滞に巻き込まれる可能性はありますが、住居費は抑えられます。

まるめも以前、病院から車で20分ほどの郊外に住んでいました。

2DK、駐車場2台付で50,000円と割と安かったですが、2交代の夜勤明け、どうやって運転して帰ってきたか記憶にないときがありました。

自分が怖くなってその後、職場近くの看護師寮に引っ越しました。

安さを考えると郊外ですが、通勤時間を考えるとすこし住居費が高くても、職場近くの方が安全だと思います。

考え方は人それぞれ、自分のライフスタイルを考え、許容範囲内の安い場所に住むことを検討してみてください。

まとめ:職場近くの古物件に住むのがBEST

50代の体力やストレスを考えると、できるだけ職場に近い場所に住むのがBESTです。

通勤時間が短いと、その分自分のための時間が増え、副業など稼ぐ時間を確保できます。

住居費を安く抑えるには、築年数の古い狭い部屋を探すと良いです。

住居費が今より1万円でも安くなれば、年間で12万円投資や貯蓄に回すことが出来ます。

そうやって少しづつでも固定費を減らし、自分の資産を増やすことがサイドFIREへの第一歩です。

一緒に頑張っていきましょう。