50代で医療保険をやめた私の選択

「50代で医療保険をやめる」と聞くと、不安に感じる方もいるかもしれません。
私も以前は、
「入院や手術には何十万円、何百万円とかかる」
と信じていました。
だからこそ、医療保険は必要なものだと思っていたのです。
でも実際に大きな病気を経験し、制度と数字を整理した結果、
私は医療保険を解約するという選択をしました。
この記事では、
✔ 実際に病気を経験して感じた医療費の現実
✔ 私が支払ってきた保険料の総額(237万円)
✔ 保険を続けるか見直すかをどう判断したか
✔ 保険料を資産づくりに回すという選択
について、体験をもとにお話しします。
医療保険をやめて投資に回すって、不安じゃないですか?
不安でしたよ。でも数字で計算してみたら、
投資に回したほうが将来は増えると分かったんです。
制度や自己負担額も確認したうえで、ということですね。
はい。
「入院したら何十万円、何百万円かかるかもしれない」という不安に保険料を払い続けるより、
そのお金を資産づくりに回すほうが、私は安心できました。
- 50代で医療保険を見直した理由
- 私が支払ってきた保険料の総額(約237万円)
- 保険を続けるかどうかの判断基準
- 保険料を投資に回すという選択肢
実際に大きな病気をして分かったこと

数年前、私は大きな病気をして1年ほど仕事を休みました。
手術や入退院を繰り返しましたが、
高額療養費制度と健康保険の仕組みによって、
自己負担は想像していたほど大きくありませんでした。
「大病=数百万円」という思い込みは崩れました。
※高額療養費制度の詳しい仕組みや実際の自己負担額は、
👉こちらの記事で解説しています。
私が払ってきた保険料は約237万円

私が加入していたのは、終身保険に医療特約を付けたタイプ。
年間10万円以上を支払っていました。
解約までに払った総額は約237万円。
戻ってきたのは210万円です。
さらに、もし続けていれば、
これからも15年ほど払い続ける予定でした。
将来的には、さらに150万円以上の支払いになります。
ここで私は立ち止まりました。
この保険料は、
「何百万円かかるかもしれない」という不安に払っているお金です。
でも、実際の自己負担額を知り、制度の上限を確認した今、
その不安は思っていたよりも現実的ではありませんでした。
数字を整理して見えた選択肢

自分に問いかけたとき、
私はもう一度、数字を整理してみました。
解約すれば210万円が戻ります。
さらに今後支払うはずだった約150万円も不要になります。
合わせると、将来に使えるお金は大きくなります。
もしこのお金を、
「起こるかどうか分からない不安」に備えるのではなく、
将来増える可能性のある資産づくりに回したらどうなるだろう。
そう考えたとき、
「保険を続ける」以外の選択肢が見えてきました。
解約金210万円を投資へ
そうして私は、解約という選択をしました。
戻ってきた210万円はインデックス投資へ。
さらに毎月1万円を積み立てています。
年利5%で15年運用した場合、
シミュレーションでは700万円以上になる可能性があります。

アセットマネジメントOne株式会社の投資シミュレーションを使用
もちろん投資にはリスクがあります。
それでも私は、
制度・貯蓄・生活費を整理したうえで、
納得できる選択をしたいと思いました。
保険を続けるのも一つの選択です。
でも、「何となく続ける」必要はないのかもしれません。
一度、数字で確認してみる。
それだけでも、安心感は大きく変わります。
保険をやめる=無防備ではない
医療保険をやめることは、無謀な選択ではありません。
制度を理解し、
自分の貯蓄額を把握したうえで判断することが大切です。
保険を続けるのも一つの考え方です。
でも一度立ち止まり、
「本当に必要か?」と数字で確認してみる価値はあると、私は感じています。
まとめ
医療保険をやめるかどうかに、正解はありません。
でも、制度や数字を確認せずに続ける必要もないのかもしれません。
「何となく不安だから」ではなく、
「理解したうえでどうするか」。
あなたは、今払っているその保険料を、
どんな未来のために使いたいですか。
一度立ち止まり、数字で確かめてから選ぶ。
それだけでも、不安の形はきっと変わるはずです。









