まるめさんはどんな車に乗ってますか?
私はホンダのNワゴン、渋いシルバー色の車に乗ってます。
なんか地味そうな車ですね・・・。
いいんです。安全に走ればいいんです。
外見にはこだわりません。
まるめのように地方在住で、どうしても車が必要な人は、不人気の車を選ぶと購入費を安く抑えることが出来ます。
また、燃費や維持費を考えると軽自動車が安いです。
まるめは車にこだわりがないので、故障なく走ってくれたらいいと思って安い軽自動車を購入しました。
シルバーはおじさんっぽい色なので不人気な色ですが、汚れが目立たないという点において良いと思います。
これからサイドFIREを目指すのであれば、車種や色にこだわらず安い車を選びたいものです。
では、一緒に不人気の軽自動車を探していきましょう!
- 車にこだわりがなく、とにかくコスパの良い車が買いたい人
- 軽自動車を安く購入したい人
中古の軽自動車を安く買う方法
不人気の車種を選ぶ

車を選ぶ時、まずは誰も選ばないような人気のない車種を選びましょう。
知名度が低いOEM車は得に価格が安い傾向にあります。
OEM車とは、あるメーカーが開発・生産した車を、別のメーカーが自社ブランドとして販売している車を「OEM車」と呼びます
例えば、スズキ「スペーシア」のOEMであるマツダ「フレアワゴン」は中身が同じでも価格が安くなりやすいです。
しかし、購入時は安いですが、将来売却する際の下取りや買取価格もオリジナル車より安くなる傾向があります。
なので、不人気の車を購入する場合は、最後まで乗り潰すつもりで購入した方がいいと思います。
不人気の色を選ぶ

一般的に人気の高い色は「白」「黒」ですが、シルバー、茶色、緑、青の中でも暗めの色や派手すぎる色は人気が低く、価格も安くなる傾向があります。
なので不人気の色を選べば、安く車を購入することが出来ます。
しかしこちらも、不人気な車なので中古車市場では価格が落ちしやすく、車を売る時は安い値段しか付きません。
なので、乗り潰すつもりで車を購入してください。
まるめが買った車は、不人気のシルバーの車。
この車を見た時、地味な車だなと思いましたが、時々出かける車中泊では返って目立たない色がいいと思い、購入に踏み切りました。
不人気な色だったので、他の色に比べて安かったです。
まるめはもちろん、車が廃車になるまで乗り続けるつもりです。
年式や走行距離のバランスを考える

3~5年落ちの車で、走行距離3~5万キロ前後、修復歴なしがコスパと安心感のバランスが良いとされています。
しかし軽自動車の中古車は割と人気があって、中古といってもあまり価格が下がらないことが多いです。
また、前オーナーのメンテナンスが悪いと修理代がかかることも考えられるので、値段は高くなりますが、前オーナーの影響が少ない新古車を選んで長く乗り続けるのもおススメです。
まるめが購入した車は、3年落ちで走行距離2万キロと短く、割とコスパが良かったと思います。
長く乗り続けるために、こまめにオイル交換し、しっかりメンテナンスして最後まで乗り続けようと思っています。
スライドドアの車は高いので買わない
最近はスライドドアの車が多く走っていますが、まるめはあえてスライドドアではない車を選びました。
なぜならスライドドアの車は人気が高く、中古にでもあまり値段が下がらないからです。
まるめの車はホンダのNワゴンですが、同じタイプでスライドドアのホンダNBOXは、当時、同じ年代でも20万くらい高かったです。
スライドドアは隣の車にドアが当たる心配もなく便利ではありますが、別になくても困らないので、コスパのよい普通のドアを選びたいと思います。
装備に何が付いているか見ておく
中古車は新車と違い、装備を「追加」することは基本的にできません。
なので、すでに装着されている装備の内容を見比べて選ぶことが大切です。
装備が多いほど価格が上がるので、必要最低限の装備に絞ることで安く購入できます。
装備はいろいろありますが、これくらいはあってもいいかなと思う内容を以下に書いてみました。
- ドライブレコーダー(ドラレコ)
事故やトラブル時の証拠記録用として非常に人気。駐車監視機能付きならさらに安心。→まるめは以前、車をぶつけられた経験があるのでつけてます。 - カーナビゲーションシステム
→まるめはカーナビは付けず、Googleマップで対応してます。 - バックカメラ/パーキングセンサー
駐車時の安全性が大きく向上し、初心者や狭い場所での駐車にも役立ちます。→まるめは自分の運転技術を信じて付けていません。 - スマートキー/リモコンエンジンスターター
鍵を出さずにドアの開閉やエンジン始動ができ、冬や夏のエアコン先行稼働にも便利。→まるめは別になくてもいいと思っています。 - フロアカーペットマット
車内の汚れ防止や掃除のしやすさで実用的。 - ドアバイザー
雨の日でも窓を少し開けて換気できるため、快適性アップ。
購入時期を工夫する
年度末(3月~4月)や決算期、モデルチェンジ直後は値下げや在庫処分が多く、狙い目です。
得にすぐ購入する必要がなければ、あえて年度末や決算期を選ぶと安く購入できます。
複数店舗・サイトで比較し、値引き交渉する
複数の販売店や中古車サイトで価格を比較し見積もりを取ることで、より安い車を見つけやすくなります。
また販売店に行った時にも、交渉次第でさらに値引きやサービスを受けられる場合もあるので、頑張って交渉してみましょう。
まるめは販売店で「他のお店のこの車と迷っている」「今日決める」「一括現金払いできる」と交渉したところ、最初の値段より数万円安くしてもらえました。
値段交渉は勇気がいりますが、ダメ元で言ってみると案外数万円くらいは安くなります。
状態をしっかり確認する
安さだけでなく、修復歴やメンテナンス履歴も忘れず必ず確認しましょう。
中古車を買う際は、まず点検記録簿や査定表で修復歴・メンテナンス履歴を確認し、書類がない場合は目視や専門家によるチェックを活用しましょう。
買った後から不具合が出たら大変です。
販売店にしっかり確認し、納得できる車を選ぶことが大切です
支払はカードと現金で一括で払おう!
買いたい車が決まったら、支払いはカードと現金の一括払いにしましょう。
まるめは、クレジットカードのポイントが欲しくてカードで一括払いをお願いしましたが、残念ながら20万まではカードで、残りは現金でしか支払いできませんでした。
一括で支払いをするのは、ローンを組むと月々の支払い時に金利も払わないといけないからです。
例えば、ディーラーでの購入の場合、ローンを組むと4~8%も金利がかかってしまいます。
まるめの車の値段は88万円でしたが、これを頭金なしでローン金利4%で、毎月3万円ずつ返済した場合、金利として支払う総額は約47,596円となります。
また、完済までの期間は約31か月、つまり約2年半かかります。
せっかく安く車を買ったのに、金利を取られるのは残念ですよね。
なので、車がどうしても必要であれば、しっかり資金を貯めてから購入をするようにしましょう。

まとめ
中古車を安く買うための条件をまとめました。
- 人気の低い車種・グレード・色を選ぶ
- 3~5年落ち・走行距離3~5万キロ前後を狙う、新古車も良い
- スライドドアは選ばない
- 必要最低限の装備に絞る
- 年度末や決算期を狙う
- 複数店舗・サイトで比較&値引き交渉
- 修復歴や車両状態を必ず確認
- 支払うときはカードと現金の一括で支払う
これらのポイントを押さえることで、中古の軽自動車をより安く、安心して購入できます。
車の購入は大きな買い物です。
しっかり比較検討して、長く乗れるコスパの良い車を選びましょう。