投資は若い人がするもの。

積立は月3万円から始めました。現在は手取り月約27万円のうち、普段の生活費に約10万円、毎月の投資に17万円(NISA15万円+iDeCo2万円)を回しています。ただし、この記事で紹介するオルカンの元本・評価額・含み益にはiDeCoを含めていません。旅行などの年間特別費はボーナスから準備する考え方です。

50代の私には、もう遅い。

ずっとそう思っていました。

実際に始めてみると、相場が上がるうれしさも、下がる不安も経験しました。

2023年10月ごろ、サイドFIREを目指してオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の積立を始めました。

まずは毎月の積立から。無理なく続けられる形を考えながら始めました。

その後、手元にあった資金をどうするか、1年近く悩みました。

「暴落が来たら一括で入れよう」と決めていたのに、相場は上がり続けるばかり。

待っても待っても暴落は来ませんでした。

その後、手元の資金も、様子を見ながら追加で投資しました。

その直後にトランプショックが来て、一時は含み損になり毎日株価にくぎ付けになった時期もありました。

この記事では、2026年4月までの約2年半を振り返ります。

細かい運用成績よりも、迷いながら投資を続けた体験をお伝えします。

うまくいったことも、失敗したことも、全部正直に書きます。

50代からの投資のリアルを、ぜひ読んでいってください。

※オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)とは、全世界の株式に分散投資できる投資信託です。

はるな

まるめさん、積立だけじゃなくて、手元のお金も投資に回したの?
私も同じ50代だけど、まとまったお金を動かすのは怖いな。

まるめ

私も最初は怖かったよ。
まとまったお金は銀行に置いたまま、1年近くずっと様子見してた。

はるな

どうして動けたの?

まるめ

待ってても相場は下がらないし、上がり続けるのを見ながら「もう動くしかない」って思ったの。
相場が下がってヒヤッとしたこともあったよ。
あのとき動いてよかったって思ってる。

この記事でわかること
  • 暴落を待ち続けることも、機会損失になる
  • タイミングより「続けること」が大事
  • 50代は待てる時間が限られている

👉サイドFIREについて詳しくはこちら。

自分らしい働き方をつかむための4ステップ|まるめが伝えるサイドFIREへの道50代看護師が週3日程度の勤務を目指して進める4ステップ。資産の見える化、固定費の見直し、月3万円から始めた積立、働き方の準備を紹介。普段の生活費は月10万円以内、特別費・予備費込みの設計は月約16万円として考えています。...

積立から追加投資へ|約2年半を振り返って

2023年10月ごろ、将来の働き方を選べるようにしたくて、オルカンの積立を始めました。

最初から迷いがなかったわけではありません。毎月の積立を続けながら、手元にある資金を投資に回すかどうか、しばらく様子を見ていました。

まずは自由に使えるお金の一部で試してみて、その後、様子を見ながら残りの資金も追加で投資しました。

この記事では、2026年4月までの約2年半を振り返っています。正確な購入履歴を確認できていないため、当時の記憶をもとに経緯や気持ちを書いています。

ここで取り上げるのは楽天証券のオルカンで、iDeCoは含めていません。NISA口座と課税口座の内訳は、現在確認できていません。

投資資金はどう用意したのか

約1,600万円を一度に用意したわけではありません。投資資金は、それまでの貯金と保険の解約返戻金、毎月の給与からの積立で用意しました。生活防衛費は残し、手元の資金を様子を見ながら投資に回しています。

給与約27万円のうち、普段の生活費に10万円、NISAの積立に15万円、iDeCoに2万円を振り分けていました。iDeCoの2万円は給与の使い道として紹介していますが、この記事の投資額や評価額には含めていません。

普段の生活費には娯楽や外食なども含めています。旅行や家電の買い替えなど、年間の特別費は毎月の給与とは別に、ボーナスから準備する考え方です。

過去に貯めたお金と、その後の積立を合わせたものが、この記事で紹介している投資額です。

約2年半でどれくらい増えたか(概算)

2026年4月時点では、投資したお金は約1,600万円、評価額は約2,000万円で、約400万円増えていたと見積もっています。

元本は、2023年10月ごろから月15万円を31か月積み立て、最初のお試し投資を含む追加投資が約1,100万円だったという記憶をもとに計算した概算です。評価額も当時の記憶によるもので、購入履歴や当時の口座記録で確認した正確な運用実績ではありません。iDeCoは含めていません。ここで紹介する投資額・評価額は、NISA口座と課税口座の内訳を確認できていない概算です。元本約1,600万円の全額をNISAで投資したという意味ではありません。月15万円という積立額は、給与の配分として紹介したもので、過去の全期間の購入口座を確認したものではありません。

増えた額は、売却して確定した利益ではなく、その時点の含み益の概算です。

これは私の投資時期と、その後の相場による結果です。同じ期間投資しても、始める時期によって結果は変わります。今後も同じように増えるとは限らず、元本を下回ることもあります。

1年近く、暴落を待ち続けた話

投資を始めた当初は、毎月の積立を続けようと考えていました。でも悩みがありました。

手元にはまとまったお金がある。これをどうするか。

最初は「暴落が来たら一括で入れよう」と決めていました。でも2024年に入っても相場は上がり続けるばかり。

「そろそろ下がるはず」と思いながら、何ヶ月も過ぎていきました。

「こんなことなら、最初から入れておけばよかった」という後悔が、じわじわ積み重なっていきました。

様子を見ながら追加投資に踏み切った理由

1年近く悩んで、出した答えはシンプルでした。

「完璧なタイミングなんて来ない」

そう考えて、手元の資金の一部で試し、その後、様子を見ながら残りの資金も投資に回しました。

その後、大きな相場の下落を経験することになります。

「暴落前に買ってしまった」という意味では、タイミングは最悪に近かった。

でも「動かないまま後悔し続ける」より、ずっとよかったと思っています。

一括投資直後にトランプショックで含み損に

タイミングが悪いことに、一括投資を終えた直後の2025年4月、トランプショックが来ました。

評価額が投資額を下回り、含み損になりました。

毎日チャートを開いては、「上がれ、上がれ」と画面に向かってお祈りする日々。

「やっぱりもう少し待てばよかった」

正直、そう思いました。

でも売りませんでした。

今売っても損を出すだけ。それに、長期で持つと決めていたから。

その後も、将来の働き方のためのお金だと考えて、保有を続けました。

振り返ると、下落したときの自分の不安と向き合った経験が印象に残っています。

50代から始めて気づいた3つのこと

2年半やってみて、気づいたことが3つあります。

① タイミングより「続けること」が大事

完璧な買い時を探すより、淡々と続ける方が結果につながります。

実は途中から、あまりチャートを見ないようにしました。

毎日見ると、上がっても下がっても気になってしまう。週に1回見るくらいが、ちょうどよかったです。

50代は、30代より使える時間が少ない。だからこそ、動き出すのが早いほどいい。

② 「今さら遅い」は思い込みだった

「50代から投資を始めるのは遅いかな」と、ずっと迷っていました。

でも今思うのは、その迷っていた時間がもったいなかったということ。

2023年秋から始めて、約2年半。迷いながらも、自分なりに投資との付き合い方を考えてきました。

私には、少しずつ始めて経験することが、自分の考えを整理するきっかけになりました。

でも、今日が一番若い日です。

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③ 下落しても慌てないために、目的を決めておく

オルカンは「サイドFIREのためのお金」と決めていたから、トランプショックのときも売らずにいられました。

値動きだけで決めず、投資の目的や生活に必要なお金を確認する。私には、その考え方が支えになりました。

それが長期投資を続けるうえで、一番大事なことだと思っています。

まとめ|迷いながら投資を続けて感じたこと

2年半、やめずに続けてきてよかったと思っています。

思い通りにいかないこともありました。それでも、なぜ投資するのかを考えながら続けてきました。

完璧なタイミングで買えなくても、完璧な投資家じゃなくても大丈夫。

下がっても売らない。上がっても浮かれない。ただ続ける。

それだけでいいんだと、2年半で学びました。

「今さら遅いかな」と思っているあなたへ。

50代から始めた私が言えるのは、これだけです。

自分が納得できる形で、少しずつ考えていく。

迷っている方は、まず自分の生活費や手元の資金を整理するところから始めてみてください。

👉まず生活費のシミュレーションから始めたい方はこちら。

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ABOUT ME
まるめ
50代を前に体調を崩したことをきっかけに、「このまま働き続けられるかな…」と気づいた独身看護師です。そこからサイドFIREを決意し資産運用をスタート。貯金と保険解約金を投資に回し、目標2400万円に向けて実践中。同じ悩みを持つ50代の看護師さんへ、リアルな数字と体験を届けています。